『○かい てん○る』な日々? その2 [ドール]
『○かい てん○る』な日々?その1をご覧になってない方は
先に閲覧下さい~(>ω<ノ
しかし、ファミレス風喫茶…なのに、立食タイプって、
今思うと凄い飲食店ですね。立ち飲み屋じゃあるまいし(笑
何故そうなったのかの理由は…椅子が足りないから!だったりです<コラw
では、その1からの続きであるその2を展開したいと思います♪
入り口側のレジに戻ったまゆは、ボ~ッと立ったまま
また何やら考えているようですよ?
まゆ「はぁ、またやっちゃいました…」
(どうしてこう、まゆはドジばかりするんでしょう…
しかも、いつも先輩に助けられてます…そ、それが嬉しくないと言えばそうじゃないし
まゆ大弱りですorz)
パタッ…
まゆ「…」
(それにしても、あの二人は先輩とどういった関係なのかが
凄くきになりますよ…百合百合はきっと違うわよね。
でも…そうじゃないとしたら、どんな知り合いだっていうの…う~ん)
まゆ「…」
(同級生が一番濃厚だけど、それにしてはやっぱり親密すぎるのよ…
百合…同級生…親戚
そっか、その可能性があるかも…でも違うかも知れないし。)
まゆが延々と考え事に没頭している最中に、
その思案を打ち止めるベルの音が鳴り響いた…
カランカラ~ン
まゆ(あ、お客さんね…)
「いらっしゃいま…」
愛佳「もう二人とも付いてるのかな…」
まゆ「…」
(…なっ猫、この人も猫ぉ~っ)
愛佳「あのぉ…、どうかなさいましたか?」
まゆ「えっ、あっ…何でもないです。問題ないです」
(どうかなさいましたかは、まゆじゃなくて。あなたの方ですよ
よく見たら猫だけじゃなくてメイド服じゃないの…
この人ここまでこの格好で歩いてきたのよね)
愛佳「そうですか?本当に大丈夫ですか?」
まゆ「や…本当に大丈夫ですから、えぇ。」
(だぁかぁらぁ~、大丈夫ですかって聞きたいのはまゆの方ですってばっ
恥ずかしいって思わなかったのかしら…
まぁ気にしてもしょうがないわ…この人を案内しないとね。)
まゆ「ぉ、お客様、お一人ですか?お煙草は吸われますか?」
(しかし、この人と言い先輩の知り合いの二人といい、今日は猫日か何かですか…?
ぅ…まさか…まさか……ねぇ?)
愛佳「あ、一人じゃないですよ~?
確か先に、二人連れが来ているはずなんです」
まゆ「えぇっ…ぅぐっ」
(ま、まさかの想像的中でショ~~ックですっ
でも、連れの二人が今の店内にいる男性二人とか…
それかカップルの連れな可能性も…って
…後者はありえないわ、現実逃避よ
くじけちゃ駄目よまゆ…でも挫けそうだわ…orz)
愛佳「えっと…ぁ、居ました。あの二人がそうなんですけど、
席に行っても良いですか?」
まゆ 「ぅ…あ、はい。どうぞごゆっくり…」
(あぁ…逃避願望叶わず、やっぱりあの二人の知り合いだったわ…
という事は、そう言う事よね?先輩の知り合いでもあるって事で…
やっぱり、百合なの~百合しかないの~
あの猫耳は先輩がタチで、あの人達がネコって事で良いって言うの~っ)
みらい「愛佳おねえちゃん、いらっしゃいですぅ~」
さやか「愛佳さん、迷わず来れたのね。」
愛佳「うん。この店は何度か来ているから
でも、初めて見るあの店員さん大丈夫かな…」
さやか「店員さんって、小さくて可愛らしい、まゆさんの事かしら?」
みらい「ん?…まゆちゃんがどうかしたですぅ?」
愛佳「えっとね、何だか…頭を抱え込んでいたり、
突然口を塞いだり、大あわてしたりしてたんだけど…」
さやか「そうなの、でもさっきまでは元気でしたよね?」
みらい「うん、元気だったですぅ…」
愛佳「そうすると、何だったんでしょう…?」
そんな雑談をしばらくしていた三人の元へ、まゆがやってきます。
まゆ「お客様、ご注文を伺って宜しいでしょうか?」
(もう考えていても埒があかないわ。
機会をうかがって直接尋ねるのよ、まゆっ)
愛佳「では、『○かい・苺パフェ』を一つと…」
愛佳「看板メニューの超特大『テラリスシュークリームを』2つ」
さやか「じゃ、みらいも『テラリスシュークリーム』2つですぅ~」
みらい「私は、『テラリスシュークリーム』を一つお願いしますね。」
まゆ(ちょ…!パフェとテラリス2つって、分かって言ってるの?
あんな大きなシュークリームをパフェがあるのに2つも食べれる分けないじゃないorz
いくら先輩の知り合いでも、無茶な注文は提案しないと駄目よね…)
「お…お客様
女性の方にパフェ1つとテラリス2つは、多いかと存じます。
テラリス一つになさっては如何でしょうか?」
愛佳「でも、お腹すいてるし…
ここのテラリスはすっごく大きいけど美味しいんだよ~?」
みらい「そんなに大きいのですぅ?
それなら、一つで良いですぅ」
さやか「愛佳さんは、減らさなくて良いのですか?」
愛佳「うん。2つでお願ぃ~」
まゆ「で、ですが…お客様?
残されると勿体ないと思われますよ?」
(ほ、ホントに食べる気なの
確かに美味しいけど、そこまではきっと食べられないわよ…)
愛佳「大・丈・夫
だから、テラリス2つにパフェ一つ、お願いしますねー?」
まゆ「わ、分かりました…少々お待ち下さい。」
(これは、まゆの力じゃ駄目ですわ…
ここは先輩にお願いして、何とかして貰わないと、お金と食べ物が勿体ないのですっ)
そう言ってからまゆは、三人の席を後にし、バックヤードに居るであろう
桐葉の元へと急ぐのであった…
と、言う所で、再びここでコントを止め、その3へ続く事にしたいと思います。
その3の更新は…?なるだけ早めに頑張りますね
では、完結までもう少々お待ち下さいませです(>ω<;
先に閲覧下さい~(>ω<ノ
しかし、ファミレス風喫茶…なのに、立食タイプって、
今思うと凄い飲食店ですね。立ち飲み屋じゃあるまいし(笑
何故そうなったのかの理由は…椅子が足りないから!だったりです<コラw
では、その1からの続きであるその2を展開したいと思います♪
入り口側のレジに戻ったまゆは、ボ~ッと立ったまま
また何やら考えているようですよ?
まゆ「はぁ、またやっちゃいました…」
(どうしてこう、まゆはドジばかりするんでしょう…
しかも、いつも先輩に助けられてます…そ、それが嬉しくないと言えばそうじゃないし
まゆ大弱りですorz)
パタッ…
まゆ「…」
(それにしても、あの二人は先輩とどういった関係なのかが
凄くきになりますよ…百合百合はきっと違うわよね。
でも…そうじゃないとしたら、どんな知り合いだっていうの…う~ん)
まゆ「…」
(同級生が一番濃厚だけど、それにしてはやっぱり親密すぎるのよ…
百合…同級生…親戚
そっか、その可能性があるかも…でも違うかも知れないし。)
まゆが延々と考え事に没頭している最中に、
その思案を打ち止めるベルの音が鳴り響いた…
カランカラ~ン
まゆ(あ、お客さんね…)
「いらっしゃいま…」
愛佳「もう二人とも付いてるのかな…」
まゆ「…」
(…なっ猫、この人も猫ぉ~っ)
愛佳「あのぉ…、どうかなさいましたか?」
まゆ「えっ、あっ…何でもないです。問題ないです」
(どうかなさいましたかは、まゆじゃなくて。あなたの方ですよ
よく見たら猫だけじゃなくてメイド服じゃないの…
この人ここまでこの格好で歩いてきたのよね)
愛佳「そうですか?本当に大丈夫ですか?」
まゆ「や…本当に大丈夫ですから、えぇ。」
(だぁかぁらぁ~、大丈夫ですかって聞きたいのはまゆの方ですってばっ
恥ずかしいって思わなかったのかしら…
まぁ気にしてもしょうがないわ…この人を案内しないとね。)
まゆ「ぉ、お客様、お一人ですか?お煙草は吸われますか?」
(しかし、この人と言い先輩の知り合いの二人といい、今日は猫日か何かですか…?
ぅ…まさか…まさか……ねぇ?)
愛佳「あ、一人じゃないですよ~?
確か先に、二人連れが来ているはずなんです」
まゆ「えぇっ…ぅぐっ」
(ま、まさかの想像的中でショ~~ックですっ
でも、連れの二人が今の店内にいる男性二人とか…
それかカップルの連れな可能性も…って
…後者はありえないわ、現実逃避よ
くじけちゃ駄目よまゆ…でも挫けそうだわ…orz)
愛佳「えっと…ぁ、居ました。あの二人がそうなんですけど、
席に行っても良いですか?」
まゆ 「ぅ…あ、はい。どうぞごゆっくり…」
(あぁ…逃避願望叶わず、やっぱりあの二人の知り合いだったわ…
という事は、そう言う事よね?先輩の知り合いでもあるって事で…
やっぱり、百合なの~百合しかないの~
あの猫耳は先輩がタチで、あの人達がネコって事で良いって言うの~っ)
みらい「愛佳おねえちゃん、いらっしゃいですぅ~」
さやか「愛佳さん、迷わず来れたのね。」
愛佳「うん。この店は何度か来ているから
でも、初めて見るあの店員さん大丈夫かな…」
さやか「店員さんって、小さくて可愛らしい、まゆさんの事かしら?」
みらい「ん?…まゆちゃんがどうかしたですぅ?」
愛佳「えっとね、何だか…頭を抱え込んでいたり、
突然口を塞いだり、大あわてしたりしてたんだけど…」
さやか「そうなの、でもさっきまでは元気でしたよね?」
みらい「うん、元気だったですぅ…」
愛佳「そうすると、何だったんでしょう…?」
そんな雑談をしばらくしていた三人の元へ、まゆがやってきます。
まゆ「お客様、ご注文を伺って宜しいでしょうか?」
(もう考えていても埒があかないわ。
機会をうかがって直接尋ねるのよ、まゆっ)
愛佳「では、『○かい・苺パフェ』を一つと…」
愛佳「看板メニューの超特大『テラリスシュークリームを』2つ」
さやか「じゃ、みらいも『テラリスシュークリーム』2つですぅ~」
みらい「私は、『テラリスシュークリーム』を一つお願いしますね。」
まゆ(ちょ…!パフェとテラリス2つって、分かって言ってるの?
あんな大きなシュークリームをパフェがあるのに2つも食べれる分けないじゃないorz
いくら先輩の知り合いでも、無茶な注文は提案しないと駄目よね…)
「お…お客様
女性の方にパフェ1つとテラリス2つは、多いかと存じます。
テラリス一つになさっては如何でしょうか?」
愛佳「でも、お腹すいてるし…
ここのテラリスはすっごく大きいけど美味しいんだよ~?」
みらい「そんなに大きいのですぅ?
それなら、一つで良いですぅ」
さやか「愛佳さんは、減らさなくて良いのですか?」
愛佳「うん。2つでお願ぃ~」
まゆ「で、ですが…お客様?
残されると勿体ないと思われますよ?」
(ほ、ホントに食べる気なの
確かに美味しいけど、そこまではきっと食べられないわよ…)
愛佳「大・丈・夫
だから、テラリス2つにパフェ一つ、お願いしますねー?」
まゆ「わ、分かりました…少々お待ち下さい。」
(これは、まゆの力じゃ駄目ですわ…
ここは先輩にお願いして、何とかして貰わないと、お金と食べ物が勿体ないのですっ)
そう言ってからまゆは、三人の席を後にし、バックヤードに居るであろう
桐葉の元へと急ぐのであった…
と、言う所で、再びここでコントを止め、その3へ続く事にしたいと思います。
その3の更新は…?なるだけ早めに頑張りますね
では、完結までもう少々お待ち下さいませです(>ω<;
2008-10-22 23:18
nice!(1)
コメント(4)
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こんばんわー
まゆちゃん、可愛いですねー。
実は一番好みのMDDだったりします。
妄想炸裂の女の子だったんですねー(笑)。
てか、なにげにスゲー面白いんですが・・・^^;。
次回が楽しみですー。
by へか (2008-10-24 00:09)
まゆさんが可愛すぎます(^^)/
愛佳さんの謎めいた雰囲気も良い感じですね~
by 水銀 (2008-10-24 03:21)
へかさん、こんばんは~
>まゆちゃん、可愛いですねー。
そう言われるとまゆが大喜びしつつ、
妄想しちゃいますよ?たぶん<マテw
>実は一番好みのMDDだったりします。
それは、是非お迎えせねば!<コラコラw
好みでもお値段で踏みとどまっちゃいますよね(・ω・;
>妄想炸裂の女の子だったんですねー(笑)。
原作のまゆが考えだけが先行して現実には
ドジッ子という設定だったので、
考え事を妄想昇華にまで持っていく事にしましたw
>てか、なにげにスゲー面白いんですが・・・^^;。
>次回が楽しみですー。
そんなに面白く読んで下さったなら、たいへん嬉しいですよ♪
by つか (2008-10-28 00:07)
水銀さん、こんばんは~
そして、Niceありがとうございます。
>まゆさんが可愛すぎます(^^)/
大人しく可愛い子って良いですよね~?(>ω<b
コントでも、使いやすい子なので、
また楽しみにしていて下さいですよ。
>愛佳さんの謎めいた雰囲気も良い感じですね~
愛佳さんは、食べ物の為なら、何でも出来ちゃう感じが
そう見えるのかも知れませんね(^ω^
by つか (2008-10-28 00:25)