天使の里 オブ シルバーウィーク その6 [ドール&雑記]
更新後は、直ぐに眠る予定のつかです。
DDギャザリングは、明朝な訳で、
気合い入れて頑張ろうと思います(>ω<b(その5でも同じ事言ってますねorz
それであっても買えるかは微妙なのですがw
生産数頑張ってあげて欲しい、と言うか…全てを完全受注に!w
難しい…ですよね(^ω^;
お小言はこれぐらいにして、
天使の里オブシルバーウィークのその6。
番外編である記事を進めていこうと思います。
※先に諸注意です。※
今回の記事の後半部分に関しては、全てフィクションであり、
該当の娘さん達の性格とは全く関係のない事を先に明示しておきます。
また、問題やご指摘ありましたら直ちに編集及び削除致します。
まずは、いつも沢山撮っている写真枚数に関して、
『何故そんなに撮っているのでしょう?』という疑問が寄せられていた事と
今回、自身でも良いと判断して載せた写真よりも良いと思われる写真が
あるのかもしれないと言う二つの点から、少し記述してみる事にしました。
※私自身、アマの域にも到達していないヘタレさんなので、
技術的な理解は間違っている可能性がありますので、要注意です。
『あぁ、こうなんだ?』と感覚でご理解頂けると幸いです<マテw
asseさんの呂蒙さんと凛さんお二方が、
屋内で、屋外にいるかのように撮った複数枚の
写真を一枚ずつ自身の思ったコメントと同時に貼り付けていきます。
まずは、その5でも掲載していた写真。
構図と呂蒙さんの陰影が結構自然に見える事。
屋外の具合と結構調和している事から、
少し無茶をすれば外にいるように見えるかと思って採用…
不満足は凛さんの陰影が濃すぎた事ですね。
曇り空で考えるなら、妥当と言えなくも無いんですが、
じっくり見るとやっぱり違和感があります。
ほそさんの言われるとおり、レフ板があると良かったですね…
次に、フラッシュをたいて撮った一枚。
さすがに、これを屋外でと言う自然さは無くなった気がする事と、
採用写真にあった呂蒙さんの顔にかすかにあった手の陰が
かき消えている事で、不採用。
構図はこれでも良かったし、屋外でフラッシュをたいて撮ったと
考えればこれでも良いのかもしれないとは後々思ったです…
同じくフラッシュをたいてますが、少し構図の違う一枚。
二人の陰影と、手の陰、屋外と屋内の光具合の違いは、
大きく気にする程でなく、採用しても良かった気がするんですが、
構図で屋内の机の縁が移り込んでしまっている事が
気に入らなかったという点で没にした一枚。
直上の構図とほぼ同じ状態で、露光を少しだけ上げた一枚。
露光を上げた事で、明るくなりすぎて見た瞬間アウトにしてしまった一枚。
これはこれで、違う思いでなら使えそうな気はするのですよ。
でも、未使用。(ここで使ってますが
ある程度離れていた時に撮っていた一枚。
構図を考えずに撮っていた事と、屋外が
あまりにも明るすぎで撮っている事で使わず。
直上が明るいと思ったので露光を下げて撮った一枚。
同じく構図を考えてないので没りました。
陰影とかは、これが撮った中では、これがベストだったんですよね…
恐らく同時刻に構図を変えて撮っていたら、
陰影崩れて駄目だった気がしますが(^ω^;
カメラの液晶時点で悩んだので
フラッシュをたいて撮った一枚。
フラッシュを入れると、陰影崩れる気がしてならないのと、
構図がイメージに当てはまらなくてスルー。
そして、ここまで撮っておいて、離れすぎだし、
構図を考えようと近づいて撮ってみた一枚。
構図高さはコレでも良かったんですが、
陰影が若干薄目に感じる上、硝子へ色んなモノが写り込み…orz
さらに、花かごが入ってた事もあって
少しずらして撮った一枚。
呂蒙さんがぼやけてる上、硝子の写り込みがあったので没。
こういった理由の上で、あれこれ悩んで、
最終的に最初の写真を掲載したという次第です(^ω^;
普段だと、コレの半分ぐらいの同じ被写体枚数を撮っていたり、
1枚でクリアしていたりと色々ですが、
こだわりたい時は、この枚数ぐらい撮ってます。
そんな感じで一日撮っていく為…6時間程で、300枚とか400枚を
撮り重ねてる状態になってしまうんですよね。
デジイチなので、露光を変えて、
複数枚同時撮影する事も可能なのですが、
敢えてしてません。
理由はあるのですが、見本となる写真がありませんので、
先々で機会がありましたら、記述する事にします。
では、大量の写真撮影理由を記述するのはこれぐらいにして、
その6を作って番外編とした本筋へと移っていく事にします。
二日目の里内であれこれ撮っていた写真と、
ご一緒した皆さんが独自でポージング&ポジションを
決めて下さったお陰で実現した。
私が勝手に妄想して行う物語?なのです。
呂蒙「この子を保護する事は、この世にとって本当に大切…
決して奪われたりしては駄目よ?」
キャンディ「はい、しっかりとお預かり致しますなの。」
凛「蒙ちゃん、そんなに威圧しなくても、
この子達なら大丈夫よ…きっと。ね?」
未来「が、がんばりますぅ…」
そう言って、呂蒙と凛の二人からキャンディと未来の二人へ
預けられたのは、未だ小さな命しか持ち得ない、可愛らしい赤子。
世の理にとって、歪みの因子と言えるその子は、
キャンディ、未来の手によって安全に保護される筈であった…
…だが、
手渡されるその一瞬の間隙を抜け、一人の小悪魔が赤子を奪い取っていた。
ルイズ「ふふ、甘いわっ! この子は私が頂いていくわ!」
未来「わ、ぁわ、まつのですぅ…」
キャンディ「し、しまったなのっ」
そう言ってルイズは、赤子を抱えて彼方へと飛び去っていく。
凛「あぁっ!あの子を保護しておかないと、将来困るのにっ」
呂蒙「でも、あれだけ遠くに逃げられたら追えないわよ…
再度保護する事も考えて動くとして、
違う方法を考えて置く事も必要ね」
キャンディ「あ、あの~その事ですが…
私たちにお任せなのぉ…」
未来「ぉ、お任せですぅ…」
呂蒙「たった今、かすめ取られた人が今更、何を!?」
凛「まぁまぁ、渡そうとした時に
私たちにも隙があったんだし…任せてみよう?」
呂蒙は、凛にそう諫められて、
渋々二人に任せてみる事にした。
キャンディ「天上におわす大いなる神々よ…」
未来「今、今生の巫女なる二人が願い乞う」
キャンディ・未来「漂泊たる扉を御前に開かん事をっ」
その祝詞を聞き終えた瞬間、
呂蒙の意識は白き光に埋め尽くされていた…
~~~~~~
その瞬間から十数年の時が経った同じ世界では。
セイバー「いつ聞いてもお二人の歌声は、良いものですわね…」
一人の女性が、耳に心地よく触れるようなメロディに
酔いしれていた。
そんな直ぐ側へと、十数年前に意識を白に埋め尽くされた
呂蒙が意識を取り戻して立っていたのである。
呂蒙「ぇ…ここ何処よ? 凛…凛!?」
もちろん、呂蒙には何が起こったのかは分かるはずもなく、
自身が、十数年先に起こると告げられた歪み…その時代へと
飛ばされたと、思う事も出来なかった。
ある程度離れてはいるものの、近くで混乱している呂蒙をよそに、
音楽に聴き惚れている女性の後ろへ赤い髪の女性がそっと近づいて
囁きかける。
環「セイバーさん、聞き浸るのは構いませんが、
忘れてはならないものを王女に持たせておくのは
如何かと、思いますよ?」
セイバー「…ぁら、環さん?
そうね…すっかり忘れていたわ。持ってきてくれてありがとう。」
イリヤ嬢「ぅ~、イリヤは抱いてても問題ないのに~
いつもここに来る時はライオンさん
連れてくるの私の役目なんだよ?
今日は…環が持っていくって強引に引きはがされちゃった
それは、そうとセイバーもこの二人の歌好きよね~」
そうネコミミの女の子が言う、二人とは、
三人が話ながらも歌われ続けている声音の出所であり、
三人の視線の先…十数メートル離れた所に立っている
揃いの衣装を身に纏う金髪の女性と、
紫の髪をした女性のことであるらしい。
歌う二人は、気づいていなかったであろうが、
彼女らを見ていた三人には、
後ろから小火器で狙いをつけようとしている少女に気づいた。
『二人の命が狙われている!?』
三人の誰もが、そう思った一瞬の出来事だっただろうか…
銃口から命を削る鉛の弾が飛び出るよりも先に、
幻影の様に、命を狙う者の後ろより現れた人が居た。
ルイズ「ふぅ…ようやく見つけたわよ…この子は。
まぁ~た、誰を狙ってるんだか」
ルイズ「こらっ、全然違う人狙ってどうするのよ」
**「ぅ~五月蠅いな、誰を狙おうとあたしの勝手でしょ
そこ退いてよっ。」
ルイズ「い~や、退かないわよ。
今まで、育ててきたあたしの狙って欲しい相手を
狙わないなんて意味無いんだから、言う事訊くまで
邪魔するわよ」
そう、小火器を手にしている少女こそ、過去に
呂蒙やキャンディ達の手から奪われた…
因子たる赤子の成長した姿だったのである。
**「あぁ~もぅ。邪魔くさいなぁ…
たくさん狙って良いって教えてきたのはあんたでしょ?
邪魔するならあんたも狙うよ」
ルイズ「誰が、誰を狙うって?あたしの力見くびるんじゃないわよ。
狙えるもんなら狙ってみなさい、返り討ちにしてあげるわよ」
**「何をぉ!じゃあ本当に、邪魔するあんたから狙ってあげるよっ」
瞬時にして、二人を取り巻く空気が、
一斉に小悪魔ルイズへと流れてゆく…
大気までも揺さぶるような威圧感。
そんな空気を受けつつも、
口に笑みを浮かべて、ルイズは言い放った。
ルイズ「甘い、甘いわよ…誰が貴方を育てたと思ってるの
今一度、教育が必要みたいね。」
その言葉と共に、今までルイズへと吹き込んでいた大気が
逆の流れへと替わっていく…
端から見ると、空気は渦を描き陽炎のように
揺らめいていた事だろう。
…
…
・
こあめちゃん「で、いつまでやってるの~?」
未来「楽しかったですぅ…」
イリヤちゃん「そろそろ威圧ごっこ止めれば?」
キャンディ「熱演は、疲れるなの」
イリヤ嬢「私、あんまり熱演できなかったよー(´・ω・`)」
ルイズ「主役は私だから、当然他の人には活躍の場が少ないのは当たり前ですわっ」
**「いえ、主役は私です。一歩も譲りませんよ?」
イリヤ「こ…これはいつまで経っても終わりそうにないわね(^ω^;」
未来「で…ですぅ」
ぇ~っと、そう言うわけで、撮影した写真の中だけで、
物語を組み上げてみましたが…何がどうなってるのか…
楽しんだり、ご理解頂けたら良いなぁと思うのですが、
自身も綺麗にまとめ上げた気がしていないので、
なかなか難しいかもorz
要は、演劇のまねごとをして、
多人数で熱演していた…というオチとご理解下さいませ。
(タネを説明書きする事ほど、情けない事はないですね…orz)
当日に、吹き出しで何か喋らせるというお話があった事と、
写真で、「ズームを弄って集中効果の様な事が出来ないかな?」と撮ったモノが
数枚存在していたと言う事から、ごり押しで作った他愛ない作品ですので、
かなり無茶ぶりすぎるかもしれませんorz
先々、こういう事をするかは不明ですが(^ω^;
楽しんで頂けたなら幸いです。
冒頭でも書きましたが、あくまでフィクションですので、
本来の娘さん達の性格とは全く違うと思われます。
要請等ありましたら、削除・修正致します。
事後ではありますが、
asseさんSeahorseさん、TT-01さん、ぺるしゃさん、
勝手に娘さんを物語?に巻き込んで
使用してしまいすいませんm(_ _)m
その6を、コレにて締めたいと思います。
次回更新は…いつになるでしょう。
何をするか決めていないので、予定のレポ続きになりそうな気もしますが…
とりあえず、体調と予定色々で思わしくない感じですので、
しばらく沈黙せざるを得ないかもしれないです(・ω・;
ホントは、明朝も不参加で寝てろという状態なんですが、
ほんの少し、気合い入れて参加する予定です<コラw
追:コメント返し…また後日にさせて下さい~すいませんm(_ _)m
DDギャザリングは、明朝な訳で、
気合い入れて頑張ろうと思います(>ω<b(その5でも同じ事言ってますねorz
それであっても買えるかは微妙なのですがw
生産数頑張ってあげて欲しい、と言うか…全てを完全受注に!w
難しい…ですよね(^ω^;
お小言はこれぐらいにして、
天使の里オブシルバーウィークのその6。
番外編である記事を進めていこうと思います。
※先に諸注意です。※
今回の記事の後半部分に関しては、全てフィクションであり、
該当の娘さん達の性格とは全く関係のない事を先に明示しておきます。
また、問題やご指摘ありましたら直ちに編集及び削除致します。
まずは、いつも沢山撮っている写真枚数に関して、
『何故そんなに撮っているのでしょう?』という疑問が寄せられていた事と
今回、自身でも良いと判断して載せた写真よりも良いと思われる写真が
あるのかもしれないと言う二つの点から、少し記述してみる事にしました。
※私自身、アマの域にも到達していないヘタレさんなので、
技術的な理解は間違っている可能性がありますので、要注意です。
『あぁ、こうなんだ?』と感覚でご理解頂けると幸いです<マテw
asseさんの呂蒙さんと凛さんお二方が、
屋内で、屋外にいるかのように撮った複数枚の
写真を一枚ずつ自身の思ったコメントと同時に貼り付けていきます。
まずは、その5でも掲載していた写真。
構図と呂蒙さんの陰影が結構自然に見える事。
屋外の具合と結構調和している事から、
少し無茶をすれば外にいるように見えるかと思って採用…
不満足は凛さんの陰影が濃すぎた事ですね。
曇り空で考えるなら、妥当と言えなくも無いんですが、
じっくり見るとやっぱり違和感があります。
ほそさんの言われるとおり、レフ板があると良かったですね…
次に、フラッシュをたいて撮った一枚。
さすがに、これを屋外でと言う自然さは無くなった気がする事と、
採用写真にあった呂蒙さんの顔にかすかにあった手の陰が
かき消えている事で、不採用。
構図はこれでも良かったし、屋外でフラッシュをたいて撮ったと
考えればこれでも良いのかもしれないとは後々思ったです…
同じくフラッシュをたいてますが、少し構図の違う一枚。
二人の陰影と、手の陰、屋外と屋内の光具合の違いは、
大きく気にする程でなく、採用しても良かった気がするんですが、
構図で屋内の机の縁が移り込んでしまっている事が
気に入らなかったという点で没にした一枚。
直上の構図とほぼ同じ状態で、露光を少しだけ上げた一枚。
露光を上げた事で、明るくなりすぎて見た瞬間アウトにしてしまった一枚。
これはこれで、違う思いでなら使えそうな気はするのですよ。
でも、未使用。(ここで使ってますが
ある程度離れていた時に撮っていた一枚。
構図を考えずに撮っていた事と、屋外が
あまりにも明るすぎで撮っている事で使わず。
直上が明るいと思ったので露光を下げて撮った一枚。
同じく構図を考えてないので没りました。
陰影とかは、これが撮った中では、これがベストだったんですよね…
恐らく同時刻に構図を変えて撮っていたら、
陰影崩れて駄目だった気がしますが(^ω^;
カメラの液晶時点で悩んだので
フラッシュをたいて撮った一枚。
フラッシュを入れると、陰影崩れる気がしてならないのと、
構図がイメージに当てはまらなくてスルー。
そして、ここまで撮っておいて、離れすぎだし、
構図を考えようと近づいて撮ってみた一枚。
構図高さはコレでも良かったんですが、
陰影が若干薄目に感じる上、硝子へ色んなモノが写り込み…orz
さらに、花かごが入ってた事もあって
少しずらして撮った一枚。
呂蒙さんがぼやけてる上、硝子の写り込みがあったので没。
こういった理由の上で、あれこれ悩んで、
最終的に最初の写真を掲載したという次第です(^ω^;
普段だと、コレの半分ぐらいの同じ被写体枚数を撮っていたり、
1枚でクリアしていたりと色々ですが、
こだわりたい時は、この枚数ぐらい撮ってます。
そんな感じで一日撮っていく為…6時間程で、300枚とか400枚を
撮り重ねてる状態になってしまうんですよね。
デジイチなので、露光を変えて、
複数枚同時撮影する事も可能なのですが、
敢えてしてません。
理由はあるのですが、見本となる写真がありませんので、
先々で機会がありましたら、記述する事にします。
では、大量の写真撮影理由を記述するのはこれぐらいにして、
その6を作って番外編とした本筋へと移っていく事にします。
二日目の里内であれこれ撮っていた写真と、
ご一緒した皆さんが独自でポージング&ポジションを
決めて下さったお陰で実現した。
私が勝手に妄想して行う物語?なのです。
呂蒙「この子を保護する事は、この世にとって本当に大切…
決して奪われたりしては駄目よ?」
キャンディ「はい、しっかりとお預かり致しますなの。」
凛「蒙ちゃん、そんなに威圧しなくても、
この子達なら大丈夫よ…きっと。ね?」
未来「が、がんばりますぅ…」
そう言って、呂蒙と凛の二人からキャンディと未来の二人へ
預けられたのは、未だ小さな命しか持ち得ない、可愛らしい赤子。
世の理にとって、歪みの因子と言えるその子は、
キャンディ、未来の手によって安全に保護される筈であった…
…だが、
手渡されるその一瞬の間隙を抜け、一人の小悪魔が赤子を奪い取っていた。
ルイズ「ふふ、甘いわっ! この子は私が頂いていくわ!」
未来「わ、ぁわ、まつのですぅ…」
キャンディ「し、しまったなのっ」
そう言ってルイズは、赤子を抱えて彼方へと飛び去っていく。
凛「あぁっ!あの子を保護しておかないと、将来困るのにっ」
呂蒙「でも、あれだけ遠くに逃げられたら追えないわよ…
再度保護する事も考えて動くとして、
違う方法を考えて置く事も必要ね」
キャンディ「あ、あの~その事ですが…
私たちにお任せなのぉ…」
未来「ぉ、お任せですぅ…」
呂蒙「たった今、かすめ取られた人が今更、何を!?」
凛「まぁまぁ、渡そうとした時に
私たちにも隙があったんだし…任せてみよう?」
呂蒙は、凛にそう諫められて、
渋々二人に任せてみる事にした。
キャンディ「天上におわす大いなる神々よ…」
未来「今、今生の巫女なる二人が願い乞う」
キャンディ・未来「漂泊たる扉を御前に開かん事をっ」
その祝詞を聞き終えた瞬間、
呂蒙の意識は白き光に埋め尽くされていた…
~~~~~~
その瞬間から十数年の時が経った同じ世界では。
セイバー「いつ聞いてもお二人の歌声は、良いものですわね…」
一人の女性が、耳に心地よく触れるようなメロディに
酔いしれていた。
そんな直ぐ側へと、十数年前に意識を白に埋め尽くされた
呂蒙が意識を取り戻して立っていたのである。
呂蒙「ぇ…ここ何処よ? 凛…凛!?」
もちろん、呂蒙には何が起こったのかは分かるはずもなく、
自身が、十数年先に起こると告げられた歪み…その時代へと
飛ばされたと、思う事も出来なかった。
ある程度離れてはいるものの、近くで混乱している呂蒙をよそに、
音楽に聴き惚れている女性の後ろへ赤い髪の女性がそっと近づいて
囁きかける。
環「セイバーさん、聞き浸るのは構いませんが、
忘れてはならないものを王女に持たせておくのは
如何かと、思いますよ?」
セイバー「…ぁら、環さん?
そうね…すっかり忘れていたわ。持ってきてくれてありがとう。」
イリヤ嬢「ぅ~、イリヤは抱いてても問題ないのに~
いつもここに来る時はライオンさん
連れてくるの私の役目なんだよ?
今日は…環が持っていくって強引に引きはがされちゃった
それは、そうとセイバーもこの二人の歌好きよね~」
そうネコミミの女の子が言う、二人とは、
三人が話ながらも歌われ続けている声音の出所であり、
三人の視線の先…十数メートル離れた所に立っている
揃いの衣装を身に纏う金髪の女性と、
紫の髪をした女性のことであるらしい。
歌う二人は、気づいていなかったであろうが、
彼女らを見ていた三人には、
後ろから小火器で狙いをつけようとしている少女に気づいた。
『二人の命が狙われている!?』
三人の誰もが、そう思った一瞬の出来事だっただろうか…
銃口から命を削る鉛の弾が飛び出るよりも先に、
幻影の様に、命を狙う者の後ろより現れた人が居た。
ルイズ「ふぅ…ようやく見つけたわよ…この子は。
まぁ~た、誰を狙ってるんだか」
ルイズ「こらっ、全然違う人狙ってどうするのよ」
**「ぅ~五月蠅いな、誰を狙おうとあたしの勝手でしょ
そこ退いてよっ。」
ルイズ「い~や、退かないわよ。
今まで、育ててきたあたしの狙って欲しい相手を
狙わないなんて意味無いんだから、言う事訊くまで
邪魔するわよ」
そう、小火器を手にしている少女こそ、過去に
呂蒙やキャンディ達の手から奪われた…
因子たる赤子の成長した姿だったのである。
**「あぁ~もぅ。邪魔くさいなぁ…
たくさん狙って良いって教えてきたのはあんたでしょ?
邪魔するならあんたも狙うよ」
ルイズ「誰が、誰を狙うって?あたしの力見くびるんじゃないわよ。
狙えるもんなら狙ってみなさい、返り討ちにしてあげるわよ」
**「何をぉ!じゃあ本当に、邪魔するあんたから狙ってあげるよっ」
瞬時にして、二人を取り巻く空気が、
一斉に小悪魔ルイズへと流れてゆく…
大気までも揺さぶるような威圧感。
そんな空気を受けつつも、
口に笑みを浮かべて、ルイズは言い放った。
ルイズ「甘い、甘いわよ…誰が貴方を育てたと思ってるの
今一度、教育が必要みたいね。」
その言葉と共に、今までルイズへと吹き込んでいた大気が
逆の流れへと替わっていく…
端から見ると、空気は渦を描き陽炎のように
揺らめいていた事だろう。
…
…
・
こあめちゃん「で、いつまでやってるの~?」
未来「楽しかったですぅ…」
イリヤちゃん「そろそろ威圧ごっこ止めれば?」
キャンディ「熱演は、疲れるなの」
イリヤ嬢「私、あんまり熱演できなかったよー(´・ω・`)」
ルイズ「主役は私だから、当然他の人には活躍の場が少ないのは当たり前ですわっ」
**「いえ、主役は私です。一歩も譲りませんよ?」
イリヤ「こ…これはいつまで経っても終わりそうにないわね(^ω^;」
未来「で…ですぅ」
ぇ~っと、そう言うわけで、撮影した写真の中だけで、
物語を組み上げてみましたが…何がどうなってるのか…
楽しんだり、ご理解頂けたら良いなぁと思うのですが、
自身も綺麗にまとめ上げた気がしていないので、
なかなか難しいかもorz
要は、演劇のまねごとをして、
多人数で熱演していた…というオチとご理解下さいませ。
(タネを説明書きする事ほど、情けない事はないですね…orz)
当日に、吹き出しで何か喋らせるというお話があった事と、
写真で、「ズームを弄って集中効果の様な事が出来ないかな?」と撮ったモノが
数枚存在していたと言う事から、ごり押しで作った他愛ない作品ですので、
かなり無茶ぶりすぎるかもしれませんorz
先々、こういう事をするかは不明ですが(^ω^;
楽しんで頂けたなら幸いです。
冒頭でも書きましたが、あくまでフィクションですので、
本来の娘さん達の性格とは全く違うと思われます。
要請等ありましたら、削除・修正致します。
事後ではありますが、
asseさんSeahorseさん、TT-01さん、ぺるしゃさん、
勝手に娘さんを物語?に巻き込んで
使用してしまいすいませんm(_ _)m
その6を、コレにて締めたいと思います。
次回更新は…いつになるでしょう。
何をするか決めていないので、予定のレポ続きになりそうな気もしますが…
とりあえず、体調と予定色々で思わしくない感じですので、
しばらく沈黙せざるを得ないかもしれないです(・ω・;
ホントは、明朝も不参加で寝てろという状態なんですが、
ほんの少し、気合い入れて参加する予定です<コラw
追:コメント返し…また後日にさせて下さい~すいませんm(_ _)m
タグ:天使の里
お疲れ様~
いやー、これだけのストーリーを組み立てるセンスがすごいですよ(^^;
私も結構枚数撮ってますが、ここまで深くは拘れていませんね…
ぶれて使い物にならないのがかなり多いので、いろいろ条件変えて撮っているといった感じです。
変更といっても古いコンデジなのでさわれる所は少ないのですが。
手ぶれ補正機能もいまいちなので保険的な意味合いが強いかな。
露光なんて、±2の範囲で変えられるものの、実際にはシャッタースピードが変わってるだけみたいですし。そのくせシャッタースピードはマニュアル設定できないという(^^;
by ぺるしゃ (2009-10-23 23:05)
ぺるしゃさん、こんばんは~
こちらは、ペタもつけていないのに…
コメントにniceありがとうです。
>いやー、これだけのストーリーを組み立てるセンスがすごいですよ(^^;
うむ~、お叱りでなくお褒め下さってありがとうなのです~m(_ _)m
ホントは、オチを変えようかと、悩んだんですが…
続き物にしても、撮影出来ないので演劇オチにしてしまいました(^ω^;
>私も結構枚数撮ってますが、ここまで深くは拘れていませんね…
>ぶれて使い物にならないのがかなり多いので、いろいろ条件変えて撮っているといった感じです。
ぁ~、撮っている時には、同じような感じですよ。
ただ、枚数撮る時は、恐らくこう考えて撮ってるんだろうと思い
文章にしてみた次第です。
実際には、数枚撮って、カメラの液晶で納得したのに、
帰ってみたら駄目駄目だったとかよくありますし(^ω^;
>変更といっても古いコンデジなのでさわれる所は少ないのですが。
>手ぶれ補正機能もいまいちなので保険的な意味合いが強いかな。
手ぶれが微妙だと、確かにブレを確認するよりは複数撮って安心が
早いですよね…新しいコンデジでもその辺り似てますよ…
未だにブレますもん(´・ω・`)
>露光なんて、±2の範囲で変えられるものの、実際にはシャッタースピードが変わってるだけみたいですし。そのくせシャッタースピードはマニュアル設定できないという(^^;
露光で、シャッタースピード調整…なのですね(^ω^;
ホワイトバランス設定等があると、それで変えてみるというのは、
どうでしょう…露光が変えられるなら、何処かにありそうな気がするのですが。
無かったら、すいませんm(_ _)m
by つか (2009-10-25 17:09)
こんばんわ、つかさん
天使の里レポート、楽しく読ませていただきました(^^)
更新の度に読ませて頂いてたのですが、
最近ちょっと忙しくてコメント出来なくてすみませんです~
いつもながら長文の文章、写真の整理だけでも大変そうです、
自分だったら、こんなレポートは絶対無理ですな<マテw
長編レポートお疲れ様でした(^^)
by 水銀 (2009-10-31 23:45)
水銀さん、改めましてこんばんは~
3度のniceありがとうございます♪
>天使の里レポート、楽しく読ませていただきました(^^)
いつもありがとうございますm(_ _)m
>更新の度に読ませて頂いてたのですが、
>最近ちょっと忙しくてコメント出来なくてすみませんです~
いえいえ、忙しい合間に読んで頂いたり、
こうしてコメント頂けるだけでありがたいのですよ~
私なんて、見に行ってるけど、niceやペタ、
コメント一切付けて無いという
大変失礼極まりない事平然としてますしね(・ω・;
>いつもながら長文の文章、写真の整理だけでも大変そうです、
>自分だったら、こんなレポートは絶対無理ですな<マテw
大変と思ってやると…たぶん私も挫折してると思うです。
アレですよ、どなたかが喜んでみてくれるのだと思って、
一つずつやっていくと…案外出来るモノですよ~
そう考えて、書いてると、挫折したくても出来ませんから!<マテw
by つか (2009-11-03 23:26)